2008-01-01から1年間の記事一覧
とにかくまあ今年はいろいろありすぎてどこらへんでどうだったか振り返るとエクソシストの女の子みたいに首がグルングルン回ってついでに緑色のゲロまで吐きそうなので済んでしまったことは振り返らないようにしようと思っている大晦日、みなさんいかがお過…
歳末なのでお世話になった人や会社にお歳暮をお届けに行ってきた。段取りが悪くて午後からあちこちを回ったので陽が傾き薄暗くなるにつれ「ま、間に合わない・・・」と焦り気味に車をギャウンギャウンとドバして行ってきた。助手席に堆く詰まれたドリップコ…
この講義も第79回を数えるところとなりましたので、そろそろ実践編に入っていきたいと思います。今日は会話の変態的な瞬発力をナイトパブ等で使う実例をやってみたいと思います。キャバクラ、スナック、ナイトパブ等に夜な夜な入り浸っている社会的不適合者…
「あ、小学校のところまで来たんですけど」車を小学校近くの路側帯に停めてそう連絡をすると、その人は電話口で道案内をし始めた。「道なりに行って最初の信号を右に曲がって・・・」「この辺から車でどのくらいかかります?」「5分もかからないと思うよ」「…
だめだだめだーってクサって会社から帰ろうとしてトイレに行ってションベンしながら窓の外を見上げたら月と星がこんなんなってた。笑ってやがる。そしたらなんか途端に馬鹿らしくなって力が抜けた。よくオンナのコが「おいしいもん食べて元気出た」とか「好…
ダメだった。まったくもってダメだった11月。瓢箪から駒が出ただけなのに蒔いた種が芽吹いたんだと勘違いしてた。妥協と打算を美談にすり替えてみたり。仲裁してるフリしてゴリ押ししてみたり。足元にポッカリ開いてる穴に全然気付かずに空ばっかり眺めてた…
「はいどうもー、無免許でーす」 「タクシーでーす」 「二人合わせて切腹トリオでーす」 「えーと、僕が腹を切る役でー」 「僕が介錯する役でー」 「というわけで、俺は魔法使いなんだが、叶えたい望みはあるか」 「去年死んだベス(愛犬)にもう一度会いたい…
「おいおまえ、俺は魔法使いなんだが、叶えたい望みはあるか」 「素敵な彼女が欲しいです」 「そうか。その望み叶えてやらんこともないんだが条件がある」 「じょ、条件すか・・・」 「着替えてる間は後ろ向いててくれないか・・・(赤面)」 「えー!」 「ど…
「おいおまえ、俺は魔法使いなんだが、叶えたい望みはあるか」 「一生遊んで暮らせるお金が欲しいです」 「そうか。その願い叶えてやらんこともないんだが条件がある」 「じょ、条件すか・・・」 「願いを叶えたらおまえは一生、イカのワタか毛蟹のミソかど…
大阪に行くたびに、新しい世界の扉が開いてる気がするよ 『男性なんてのは所詮女性の亜種みたいなものですから』って前に読んだ本にそんなような言葉が載ってた記憶がある*1。ちょっと曖昧だけど。人類という種の多様性を作るために男性が存在するのであって…
筆者近影(たぶん)
僕らは半径100mぐらいの中で空前絶後のベビーブーマーだった。同い年の男の子や女の子がすぐ近くにたくさん住んでいて、何人かいる女の子の誰かを好きになったりすれば甘酸っぱい想い出のひとつもあるんだろうけど、当時の僕はあんまり女の子に興味がなくて(…
期待はずれ。なんかそんな言葉がしっくりくる今日この頃みなさんお過ごしでしょうか無免許です。とはいうもののおまえらのくだらない人生なんか1ミリも興味がないのでオナニーでもして寝てればいいと思います。たまにはそんな暴言でも吐かないとやってられな…
さてさて月イチで身辺整理をする時間がやってまいったので10月どうだったかと振り返ってみると「人間諦めが肝心」みたいなウルトラネガティブな一言が浮かんできて、とにかく傍観者のようにただただ時間だけが流れてなんにも自覚しないまんま終わった10月だ…
なんかウェブカレってのが流行ってるらしいと思ったら、今度はウェブカノとかいうのが始まったらしいので、ウェブカノチチっていうのが始まればいいのにと思って始めました。 なんか彼女のお父さんに会いに行ったら言われそうなセリフみたいなのを勝手に喋ら…
風邪をひいたらすぐに病院に行くのは、自然治癒がどうのこうのなんていうわけのわかんない根性論みたいなものよりずっと治りが早いからで、風邪に限らず具合が悪けりゃさっさと医者に診てもらうことにしている。なにしろその先生は自慢のBMWで高速道路を2百…
【涙がちょちょ切れるぜバトン】っていうのが回ってきたんですけど、よく見たらチクワでした。 というわけで、なんだチクワか・・・と放り投げて捨てちまおうかと思ったんですけど、そろそろおでんの季節が近いのでひとまず受け取ることにしました。ホニャミ…
ソファの上で昼寝をしていた。秋の太陽は夏の頃に比べて足早に傾き、窓から差し込む西日が顔を照らし始めたから浅い眠りの中で眩しさを感じていた。薄目を開けて辺りの様子を窺うと世界は真っ白で光の中に放り込まれた気分だった。目が慣れるまでソファに腰…
平民新聞で絶賛開催中の第1回日本ケータイ写真大賞に参加してみたいんだけど参加できずにいる皆さんこんにちは。あ、楽しそう・・・でもワタシみんなみたいなステキな写真持ってないや・・・ショボーン・・・みたいな人たちは特にこんにちは。そういう引っ込…
沖縄料理を食べに行ってきた。でも、沖縄料理がどういうものなのか知らないのでそこで食ったものが果たして本当に沖縄料理だったのか、実は山形料理とか栃木料理だったのかもしれないし、下手するとニジェール料理やトルクメニスタン料理あるいはアンティグ…
なにかをこう探究というか追求していくようなそういう一つのことに対する貪欲さみたいなものを身につけねばならないのではないかと思ったりしたのだけれども、いまいち気もソゾロというか平べったく物事を見てしまうので、その追求の果てにあるべき姿を想像…
伯母が亡くなった。パーキンソン病っていう病気になってから長いこと頑張っていたみたいだけど死んでしまった。「みたい」と言ってしまうほど僕は伯母と随分疎遠になってしまっていた。昨夜は通夜だった。パーキンソン病っていうのは完治はしないしすぐに死…
夏になる前からあれこれ考えてたんだけど考えがまとまんないんで考えるのやめた。どうするのが正しくてどうしたら悪いのかもうよくわかんないんだ。ただ結果的に『なにもしない』を選択するのは本意じゃない。明日がどっちだろうと足が千切れるまで走るんだ…
今月はいろいろありました。いろいろありすぎたぐらい。
平民新聞をまじまじと読み始めたのは『携帯写真の名誉回復に向けて』という記事だった。それまで平民新聞っていうのは、皆さんご存知の通りに左上のプロフィール欄にわけのわかんない写真と文章があって、おそらくなにか政治的なことを偉そうに語っているよ…
たまには恋の話でも書いてみようかと思います。
作詞:花小金井ロドリゲス 鋭く尖ったナイフのように 空手チョップを打ち込んだ おまえの眉間にブチ込んだ チョップ チョッパー チョッペスト だけどおまえは蝶々サンバ(ジグザグサンバ) オレのチョップを白刃取り 珍味はなとりだ白刃取り つかんでひねって…
鏡の中にデビュー当時の松田聖子の髪型をしたおっさんがフレッシュさの欠片もない冴えない顔して佇んでいたので断髪式を開催する決意をして秋の気配を感じながら開けっ放しにしておいた夏の扉をパタンと閉めた。いつもの美容院に電話をすると「すみません予…
このまえ近所の道のアスファルトをひっぺがして舗装のやり直しをしてたんだけど側溝の縁のところがピョコンて飛び出してたからアラヨットットッて感じで上を歩いてみたら上手いこと歩けなくてフラフラしたからどうして歩けないのかフラフラしながらちょっと…
いかなる相手でもライバル宣言は受けて立つ。それが男の生きる道。ベベベン