それではみなさんごきげんよう
黙っておこうと思ってたんだけど、オノデラ(id:cattyman)のスットコドッコイがうっかりゲロったのでおれも貰いゲロしておきます。
◆文学フリマ http://bunfree.net/
開催日:2012年11月18日(日)
開催時間:11:00〜17:00
会場:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
アクセス:東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
※詳細は会場アクセスをご覧下さい
電車でお越しの方 http://www.trc-inc.co.jp/access/traffic/train.html
自動車でお越しの方 http://www.trc-inc.co.jp/access/traffic/car.html
サークル名:消費社 http://tlw.g.hatena.ne.jp/
誌名:The Last Wannabies
※ブースはFホール2階の「オ-41」です。
この女の子が表紙の本の中に、おれが書いた復讐のお話が載ってます(載ってるはずです)。
クソの役にも立たない長い長い与太話に仕上がってますけど、おれが書いたところはうっかり野グソしたときとかに千切ってお尻を拭けるんでやっぱりクソの役には立つかな?とおもうし、これからぐんぐん寒くなるんで燃やせば多少の暖はとれるはずです。そのぐらいの御利益は保証します。他の人が書いてるもののことはよくわからないです。
価格もよくわかってなくて、だいたい500円〜150,000円ぐらいだってオノデラから聞いてますけれども、まあ命まではとられないはずなのでみんな貯金を下して買ってやってください。
あと、編集のはるたべ(id:harutabe)から誘われたときに手頃な花道ができたなっておもったんでそのつもりで書きました。これでいっちょうあがりです。それではみなさんごきげんよう。
まじで3人しか読んでないけど日記書きます
発端まで遡ると1ヶ月以上前になるんだけど、無垢の家具屋さんの店長から話があるって連絡があってなんか仕事くれるのかなって出掛けていったら、連休にイベントやるからブースを出してくれないかっていうお願いで、ちょうど試してみたいこともあったんで二つ返事でOKをした。で、そろそろ準備しなきゃなってなってきたんだけど割と忙しくてなかなか準備が進まなくて、こりゃもう仕事の流れぶった切ってやるしかねえなってなったのが先週。ほぼ1週間かけて段取りして客掴まえるぞ!って意気込んで昨日と今日とイベントに参加してきた。イベンてきた。
そしたらさ、すっげー客いないの。主催者最終発表だと言われてた数字の90%ぐらい来場者あったそうなんだけど実感としては1/10ぐらいしか歩いてない感じ。そんでまあ同業者もブース出してたから若干プロポーザルみたいな感じにもなってて、いきなり客なんか掴めるわけないかって半笑いで納得はしたんだけど、それにしても人少なかったとおもう。で、来る客はたいがい金持ってる(はずの)人たちだって聞いてたから、こりゃなんか金持ってる人「コイツできるな!」って思われたい下心で抹茶を提供したんだよ。お抹茶。だいたいお茶は習ってないし茶会とか行ったこともほぼないんだけど、まあ、なんつうか、カシャカシャやりゃあいいんだよね?みたいな感じでやってみた。昨日はお茶飲んでけって呼び止められるような感じでもなかったんで自分で作って飲んでの練習だけだったんだけど、今日は割と対人ハードルみたいなの下がってたんで、何組かの人にお茶どうっすか?って声かけて作法もヘッタクレもない抹茶を提供してみた。
そしたらさー、すっげー面白いのなお茶。言葉とか雰囲気で「亭主と客」とかいうのわかったように思ってたけど、やってみると(つっても茶道からすればめちゃめちゃだけど)亭主のイニチアシブの握りっぷりったらねえの。どっちが客だ?みたいなさ。その道の人を相手にしたらやり込められちゃうんだろうけど、なんならその道を歩いてその道の連中相手にしてもいいっておもった。すごいねお茶。すごくおもしろい。
26/09/2012
この日記って3人ぐらいしか読んでないんだよね。ほんとだよ。
25/09/2012
なんかすごく都合いいことばっかり言ってるおっさんがいて、彼の話には、はーそうですか頑張ればいいんじゃないですか?としか返事のしようがないんだけど、ちょっと都合が悪くなると拗ね始めるのでとても面倒くさい。だから彼のことは飲み会やらなんやらに誘ったりしないのだけど、どういうわけだか聞きつけてきて駆けつけてきて結局面倒くさいことになる。なにかあるたびに聞かされている彼の都合のいい話には慣れてきてるからとりあえず「臍で茶が沸くぜ」っておもうのだけど、ふと、臍で沸かすのはまあいいとして、お茶は沸かすものじゃなくて淹れるもんじゃないかっておもった。「臍で茶が沸く」っていう音はどことなくアフリカの兵士っぽい。
ヘソ=デ=チャガワク (1979〜2007) アフリカ系移民(ブルンジ)
ソマリア内戦時アルカイーダ構成員と交戦中に仲間をかばって死亡。
なんとなくこんな感じ。チャガワク二等兵。
22/09/2012
「忙しい」という言い訳はあまり口にしたくないというか「忙しい」という状況は単に処理能力がないのか段取りが取れてないというイメージがあって「忙しい」とい言ったが最後、能なしの烙印を自らジューっと焼き付けて世間にアピールしているようなもんではないかという強迫観念に取りつかれているようないないような気がするようなしないような、トシ子さん晩ご飯はまだかね?
20/09/2012
オンナのコが隣に座る店に行く頻度が高まってくるとお喋りしたりすることに対して不感症みたいになって能面で嘘の話ばかりするようになるのだけど、きのうはSMクラブで女王様をやってた経歴があるって人が隣だったのでひさびさにお喋りしててグッとくるものがあった。そもそもフェティシズムを満たしてくれるのがそういう世界ぐらいしかなくてということで女王様をやってたらしい。彼女はとにかくゴム製品が好きらしくゴム製品への愛を(勝手に)語らっているときは乙女チックなポーズというか、こう、なんていうの?指を組んで口の前に持って行ってキャーっていう感じの、ブリブリのなんかそういう目ん玉の中に星がいっぱい飛んでる的なナニカっぽかった。団鬼六のことは茶道とか華道の先生を敬うかのように「団先生」と呼んでいた。やっぱりというか女王様は商売でやってたけど私生活では雌豚にもなってたらしい。でも「縛り方が下手クソな人はダメ」って言ってるときの顔はやっぱり女王様だった。フェチっていうが高じれば誰でもそれを商売にするわけじゃないとはおもうのだけど、人目を憚らずそいつを売り物にするっていうんだからそのゴム愛っていうのがどこまでも溢れ出てくるっていうのがすごいなっておもった。
18/09/2012
いや、別に日記なんか書かなくたって生きていけるなって思ってたんだけど、書いても生きていけるなって気付いたんでじゃあ日記書いてみようって思った。日記は生死に関与しないんだ。それで、しばらくは続けて日記を書くつもりだったのに発覚した仕事のミスっつうかミスって言いたくないんだけど失敗みたいなものの後始末に追われて日記どころではなかった。スタッフさんが「ノイローゼになりそうです...」と言いながらもがんばってくれた仕事を仕上げようとしたら、渡してあった資料が間違っていて結果おれがノイローゼになりそうだった。間違ってる資料を堂々と保管してることが世の中にはあるんだなっていい勉強になりました。クソが。捨てとけよ。いってみれば影武者がずっと殿さまのふりしてて15代ぐらい影武者しか表に出てこないもんだから誰も本物の殿さま知らんみたいな話で。そんなのどうやっておれが影武者だって気づけんだよ!
ところで先日NHKのBSでレッドクリフ2をやってたんでうっかり観た。あれを初めて観たときは三国志の話を全く知らなかったんでなんとも思わなかったんだけど、横山光輝さんの三国志を読み終えた状態で観てたら、なんで孔明と周瑜がトモダチになってんの?と漫画とあまりにも違うから変な感じだった。で、いま周瑜の漢字が出てこないのでwikipediaで調べたら、漫画になってるのは三国志演義という作り話(それは知ってた)が元になっていて、そこではあまりにも正史の周瑜が孔明の引き立て役として湾曲されて情けないことになってるらしいと書かれていた。だから赤壁の戦いの時に二人が仲良くしててもまんざらでもないっぽい。つうかそれだって作り話だからどっちもどっちっていうか。またしても影武者みたいなやつにうっかり騙されるところだった。世の中には影武者がいっぱいいるから気をつけたほうがいい。この日記を書いてるのだって読んでる人にしてみれば誰だかわかんないわけだし。