2008.abril

新年度になったところであんまり大勢に影響はなかったのだけど、それでもいくつかの団体だったり組織の人事が新体制に刷新されて新しい出会いだとかそういうものはあった。だからといって劇的な変化があるかといえばそういう風を感じることもなく、のんべんだらりと今年度も過ぎてゆくのだろう。それについての賛否の声を末席から挙げるつもりはないけれど、絶えず毛色が違うというアッピールだけはしてゆきたいと思っている。でないと窒息してしまうから。
仕事関係は前に日記に書いたけど、おかげさまで量だけはある。利益率云々という話になるとこんなのが続くようじゃ絶望的な気分にしかなれないから、手は抜かないにしろこの道の先になにかがあるなどとは思わないようにしている。それとは別の基幹部分についても年末あたりを目処に大きなやつが動き始めてぼちぼち。まさに粛々と。
従来の仕事でないでかい仕事に関する部分について漠然とした思いがあったのだけど、とある講演会に出かけたら間違ってねえぞとグッとくるような話が聞けたので俄に色めき立った。そこへ思想が現実となるような話が舞い込んできて、これはもう世の中がそういう流れなんだなと思ったのだけど、いかんせんまだまだオペレーションの詰めが甘いというか成熟さが足りない。プロジェクトでなくてオペレーションという言葉を使ったのは僕の中でこの件が業務でなくて世の中をひっくり返す革命だと思ったりなんかしちゃったりしてるからだ。
ネット関係については相変わらずザザーっと書いてビャーっと消して結局書かないという日が何日もあった。何にそんなにビビってるのかといえばやっぱり感性の部分なんだけど、コンセンサス(最近覚えた)を持たれないということに対して少し過剰なくらい臆病になってる。というのもなんちゃら革命に起因していることを自覚している。であっても、おっさんあんたいくつだよ?という話だよね。でもなんだ、どっから読んでもつまんないおっさんの弱音なんかを衆目の元に晒してないだけでもマシかなあとか思ったりもする。よくわかんないけどさ。
物質関係では、今月オープンしたゲーム屋がPS2のソフトを叩き売りしてたので『鬼武者3』っていうのを480円で買ってきてちょっとだけ遊んだ。金城武ジャン・レノがそのまま出てきて妖怪みたいなのを刀で斬ったりするんだけど、ゲームとはいえ刃物はどうかなあとか思った。ちなみに龍が如くでも刃物はほとんど使わない。ついでに龍が如く2なんだけど、キャバ嬢に1000万円貸してやると大見得を切ったものの手持ちが500万チョットしかなくて、きっとこれはイベントでもう500万手に入るんじゃないかと街をウロウロしてみたものの何も起きなくて、攻略サイトで調べてみたら「1周目の人は1000万円貸してやるって言っちゃダメー!ふつうにダメー!」と書いてあってたけしの挑戦状並みにやる気を失ったので絶賛放置中だ。
あとなんだ、なるべく触れずにきたこととかをそろそろ書いてもいい時期かなとか思ってたりするなあ。でもまあそれについてはまた今度にする(っていう正解はCMの後で的ないやらしさ)。