ワンダフルワールド
ちんちんぼろーん。レイチェル・カーソンさんという人が海や森へ親戚の子供を連れていって自然に触れたときの子供の様子を綴ったのが『センス・オブ・ワンダー』という本だそうで、子供が持つ大人にはない感性っていうのは大事なのよっていうことらしい。そんなわけで子供っぽさを大事にしたい。おっぱいぺろーん。うんこブリブリー!つうかその本は読んでないんだけど。
- 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,柳瀬尚紀
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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またしても人から勧められて読んでみた。ちょっと調べればわかることなんだけれどその本を書いた人って僕が主演した*1チャーリーとチョコレート工場 [DVD]の原作者で、読んでみればナルホドねという感じでちょっと変わっている。変わっているというか子供っぽいというか子供が喜びそうな発想というか、発想のブッ飛ばし方が素直というか、ブッ飛んでる発想のロケットの燃料に大人っぽい計算がなくて、なんつうかこうニヤニヤしながら原稿書いたんじゃないかという感じ。
とはいえ、やっぱり翻訳家の人に拠るところも大きいと思われるので、ロアルドさんのブッ飛びロケットで見た世界が彼の描いた世界と同じかどうかはわからない。たぶん翻訳家の方は原文を渡されて「うへえ」とか言いながらニヤニヤ翻訳したんだと思うけれど。せっかくなので最後にちょっとあらすじを説明すると、醜く汚い老夫婦がミミズを食べたりするお話です。
*1:よく考えたら僕じゃなかった。