2007.julio
2007年の7月を総括してみる。
カテゴリ名が女性のひんしゅく大人買いなのは男子は体育館でバスケットボール女子は視聴覚室っていう男女差別の疵が今になって現れた(潜伏期間長すぎ)というのが大筋の見方だって泉麻人さんが言ってたか民明書房に書いてあった。
会社でいろいろあった。会社経営ってのをナメてたって実感した。ようするに金の稼ぎ方なんだけどさ、金さえ稼げりゃなんでもいいのかってことになると、一応会社の代表としてはあんまりみっともない真似はできないよねっていうね。今の苦労は将来の礎になるだろうって歯を食いしばってばっかりいると本当に人柱になっちゃうよってびびった。とにかくまあ序盤は会社のことで相当しんどかった。あと、やたらコンプライアンスって聞いたなあ今月。大きい企業がセンセイに金子包んで法律作ってもらってコンプライアンス!とか叫んでるのが今の格差社会ってことじゃねえの?ようするにジャンケンは三回勝負とか言ってるのと同じだよね。取り繕うぐらいなら無視しようぜ、生きるか死ぬかならルールなんて関係ねえだろって中国の古い諺にありそうだよね。
そんでこの前も書いたけど、桂馬飛びみたいなポジションの人が亡くなった。間接的にせよその影響は小さくなくて追い討ちだった。人ってどこまいっても孤独だよね。そんで僕らが生きている理由は「分かち合うため」だとかそんなようなことを思ったっていうか言い聞かせたよ。溶けて沁み込むみたいな。
そんで、はてなスターが始まってなんかみんな怒ったり憤慨したり激怒したり憤怒したり「甚だ遺憾である」みたいな感じだったね。「はてなスターのせいで絶望に打ちひしがれる日が来るかもしれない。でもそれは今じゃない!(アラゴルン)」みたいな感じだよ。選択肢がなかったのがアレなんだろうけど。あと2004年ぐらいからこんなような日記の真似事みたいなの書いたり消したりしてるけど初めて罵られた。それ見て「おお!俺もいっぱしに!」とか思った。
まとめると今月もまったくモテなかったという感じ。そんでこうして書いてみると、なんだこれ?っていうぐらいの自分語りっていうか自意識特盛りっていうか、これじゃモテるわけないとか思った。あと「そんで」多過ぎだ。