秘密の合コン

それは夢見心地な合コンでございました。
ソープ嬢と合コンすることになって、すごく高価そうな旅館のやたら広い宴会場のようなところで飯を食っていたら、誰となしにどの嬢を狙っているのかという話になって、対面に座るソープ嬢を品定めしたところ、どなたも正視しかねる顔面の造型であったので、みんな大変な仕事だから歪むのも仕方ないよね、とかなんとか妙に納得したりして、めんどくさいから嬢のみなさんに任せればいいんじゃないかと言ってお膳の酢の物をつついていた。すると僕の隣にやたらエラが張っているオンナのコが来てしなだれかかってきた。なんか身体とか浴衣とかがヌメヌメしていて気味が悪いなあと思っていたら、知らない間に個室に連れ込まれていて、オンナのコは浴衣を肌蹴てベッドの上で股座をぱっかり広げていた。なんか生臭いなあと思いながら股間を覗き込むと、オンナのコのびらびらの中から鯰(ナマズ)が顔を出してこっちを見ながら口をパクパクさせて「あふーん」だか「あはーん」だか言ってる。鯰が。鯰が喘ぎ声担当だった。この人の場合はこの鯰を引っこ抜いてから挿入するのか?はたまたこの鯰の口の中へ挿入すればいいのか?どっちなんだろう・・・とか考えているうちに、鯰は見られていることに気付くとグニュンとびらびらの奥へ消えてしまった。というところで目が覚めた。心臓がすごくばくばくしてた。