胃が悪いそうです日記

書類に日付を書いていて、あー、来年の今日は2がいっぱい並ぶなあ、と思っていたら、なんと今日こそが平成22年2月22日であった。平成21年て書いちゃったよ。いまを生きろよ!
というわけで、そろそろアマチュアの肩コラーを卒業してプロの肩コラーとして生きてゆく覚悟を決めたおれはさっそくプロ肩コラーの登竜門であるマッサージ(エロくないほうの)に行ってきた。以前に「フットマッサージ」という看板を掲げている店に行ったとき、足裏のツボを押してもらえるもんだと思っていたら、巨漢のおっさんに足の裏で肩とかをぐいぐい踏まれて文字通りの痛い目に遭っていたので、こんどは踏まれたくないしおっさんよりはオンナのコのほうがいいし今回ばかりはエロくなくていいのでそういう店に行ってきた。最初に問診表みたいなのに個人情報と大怪我とか手術とかの履歴(経歴?)を書き込んだら施術台に案内されて、穴が開いてるからそこに顔を突っ込んでうつ伏せに寝ろと言われた。言われるがままにしたら全身にバスタオルみたいなのを掛けられて「じゃあ始めまーす」と言って背中とか肩とかをぐにぐに揉み始めた。左肩が異様なくらいコチコチに固まって痛いぐらいだったのだけど、そこに差し掛かったときにオンナのコが「か、かたい・・・」と漏らした声を聞き逃さなかったのだけど、ここで別のところが固くなるのは本意ではないのでスルーした。最短の15分コースで申し込んで肩を重点的にぐにぐにしてもらったのだけど、あとちょっとで時間になるところで腰を揉まれ、く、くやしいけど感じちゃう!ビクンビクン!みたいな感じになってしまったので15分延長して全身ぐにぐにしてもらった。まるでキャバ嬢が終了間際に密着してくるような試合運びにプロ肩コラーの厳しさを垣間見た。