ビリー・ジョエルがアルコールに溺れる過程にあった一つの真実

インスタントの味噌汁を飲もうとして、味噌の入ってる小袋の中の味噌を千切れるほうじゃないほうに寄せようと千切れるほうの端を摘んでぶんぶんと振ったら、摘んだところを残して味噌が入ってるほうがぴょーんと後方に向かって宙を舞った。味噌をぶちまけてしまった!と慌てて振り返ると遠心力だとか味噌の粘着力の頑張りで味噌は一滴も袋からこぼれず、しかも袋は棚の上にすっくと立ち上がる格好で着地していた。この一連の出来事になんだかものすごく感動したのだけどたぶん誰にも伝わらない。僕には伝える言葉がない。もしもピアノが弾けても無理だ。それでも君たちが僕の奏でるピアノの旋律でなら理解できるはずだというのならば

ミーソーミーソーミソミソミソミソミソミソミソ・・・ジョィーン(黒鍵で和音(不安げ))・・・ミソッ

って情念込めて弾く。よくわかんないけど。つうかどうしてこうなったのかよくわからない。