薄い焼酎の水割りを飲んだ日記

昨日はレディースデイだったので定時に会社を上がってトイレで女装してポニョを観に行ったんだけど、アゴヒゲを剃り忘れてたものだから入り口でもぎりのお姉さんに割引料金はダメとかゆわれて結局観れませんでした。もう金曜ロードショーで放映されるまで観てやんないんだから!ということもなく久しぶりに飲みに行ってきた。軽やかなスキップで。
都会の華やかなキャバクラみたいな店はこの街にはないからスナックに毛が生えたようなパブみたいな店に行ったんだけど、日本人のオンナノコがゾロゾローっている中で俺の隣だけフィーリッピンのオネーサンだった。肌の色や目の色で人を分けるつもりはないんだけど日本語があんまり通じないのはちょっと困る。かといって俺の知ってるタガログ語はこの前フィーリッピンパブで教えてもらった「スースーマサラ(おっぱいおいしい)」と「キキマサラ(まんこおいしい)」と「ティンティンマサラ(ちんこおいしい)」と「サラマッポー(ありがとう)」ぐらいしかないので当たり障り無く上記の言葉を駆使して時間終了。付回しもなし。さっさと店を出た。
同行者はご機嫌麗しくもう一軒行くと息巻いていたのでもう一軒。元々フィーリッピンパブだった店が新装開店で日本人のオンナノコばかり在籍するようになってそこが面白いと言う。でもさ、それでも残るフィーリッピンの人いるんじゃないの?とか言いつつ付いていった。そしたら日本人のオンナノコばっかりだった。隣に座るオンナノコになんかモノマネして面白かったらドリンク頼んでいいよと言ったら「ワタシモノマネデキナイヨ」と片言の返事。あれ?どこの山奥から出てきたの?と聞いたらタイのオネーサンだった。ああ、奇遇だねえ俺もタイから来たんだヨ!とか言って適当にタイ料理の話をしてたら本当にタイ人(のホモ)だと思われた。
なんか局地的にアジアンな夜だった。そしてストライクゾーンがガバガバに広がった夜だった。