2008.junio

ツキモノが来ないとなるとトモダチなんかとの会食中に突然吐き気をもよおして洗面所に駆け込み、肩で息をしながら水出しっぱなしで神妙な顔をして鏡を見つめたりしてるんじゃないかと思われがちなので、今月の総括はしておいたほうがいいかなと思ったので総括する。
仕事面は6月なのにロクでもない月でしたと書いてお茶を濁しておこうと思う。
そんでその他の面では、久しぶりに本を読んだりDVDを観たりしたけれど、おっぱいは揉んでないので来月はがんばっておっぱいを揉もうと思うのだけど、それがんばるところなのか?という根本的な疑問があるのでこの件に関しましては関係各部署と協議の上、然るべき機関を通じて検討結果を精査して参る所存でございまして、全然飲みにも行ってないのでもうオンナノコとどうやって喋るのかすら忘れかけているという感じ。
サッカー欧州選手権2008というかEURO2008について少し触れておかなければならないという変な使命感はないけれど、ちょっとだけ触らして?下乳だけ?乳首は触らないから、むしろ許可が下りても意図的に触らないから!といういやらしい感じで触れておくとスペインが優勝して嬉しい。以下グダグダ続くので興味がない人はここで回れ右が得策かと思われます。
いっぺん書いてみたのだけど、恐ろしいほど長くなったので書き直していると書かなくてもいい前置きをしつつ最重要な部分だけを書くのだけど、今大会のスペイン代表で最も輝いていたのはイニエスタだ。というか僕はイニエスタが好きだから彼のことを書くだけなんだ。彼は異様なくらい顔が白いんだ。昔、新日の武藤や蝶野がこんがり日焼けしていたのに対して全日の三沢はなんて白いんだ!って驚いたものだけど、同じバルサのシャビと比べたときのイニエスタの白さはそれに匹敵、いやそれ以上に白いんだ。そして彼の名前は聞き慣れないんだ。もし彼が日本人なら鏑木さんとかそんな感じだと思う。そんでちょっと前までよくイエニスタって間違えられてた。それどんな引き篭もりだ?みたいな。そしてイニエスタは若いくせに顔がおっさんみたいなんだ。そしてイニエスタを端的に現す言葉は「地味」だ。とにかく地味なんだ。彼のプレーの凄さを説明するのは非常に難しくて、なんていうか普通のことを普通にやる凄さというか、サッカーの本質であるボールを相手に取られないようにゴールまで運ぶという至極単純なことを普通にやるんだ。白い顔して。ボールをどこに置いたら相手に取られないかっていう問題には「相手の届かないところ」という明確な答えがあるのだけど、イニエスタはそれを知ってる。ロマーリオが「キーパーの届かないところに蹴ればゴールになる」って知ってたのと同じように。そんで、イニエスタは別に大きくないし取り立てて体躯がガッチリしてるわけでもない。どちらかといえば白い。そんなイニエスタの地味さを将来の日本代表候補のチビッコフットボーラーはお手本にするといいと思う。体が小さいからって双子の兄弟で空中サーカスをしなければならないことはない。タイ!とか言ってるシャクレにふっ飛ばしてもらう必要もない。地味だろうが当たり前のことを当たり前にやればいいだけなんだ。いくらイニエスタがお手本だからといって別に顔を白くする必要はない。それとこれとは別の話だ。
ところでイニエスタ信奉者っていうのはイニエスタニスタになるのかな。ややこしいね。