octubre

10月も終わるの早かった。ただ9月のぼんやりとしてるうちに終わってしまう感じとは違って自分の足で走り抜けたというか疾走感はある。とはいえ思い出そうとしても「なんだっけか?」となるようなことも多くて充実の度合いはさほど差がないっていう。いったいどっちなんだよっていう話だけども、月アタマのあたりは9月のズルズル感がまだ残ってて、中盤以降に加速していった感じだから現状からすれば走ってる印象は強い。当たり前だけど昨日と今日と明日ってのは地続きなんだ。そんで会社も一時期の胃が痛くなるような状態からは抜けつつあるので気持ちが軽くなってきている。発言や尻が軽いのはいつものことなので気にしない。
あと、なんか10月はやたらとロジックとか理由とか仕組みとか語ってた気がする。ネットでもその傾向が顕著に出ていて全くもってダセー。言い訳がましくてソウルフルな部分が欠落しているのでそういうのは見せないように生きてゆきたい。こう、なんつうのかな、人と人が交わる際には、Aさんの身体からビームが出てて、Bさんの身体からもビームが出てて、そこが交錯したところがバチバチってなるところが面白いんだと思うんだ。そのバチバチなってるところで何かを感じるのが面白いっていうかね。それをいちいち「このビームはね、マンゴー味なんだよ」とか言うのはダセーんだよね。相手がビーム食らって「あ、マンゴー味!」ってなればいいんだよ。マンゴー味に気が付いてくれないときはマンゴー成分が足りないか的を外してるってことだからね。ってほら説明しちゃってるよこのおっさん。全くもってダセーよ。