枕営業日記

おれが描くイラストというかスケッチなんかよりもずっと絵が上手に描けるような人たちがそれを商売道具としないでコンピュータをちきちきする渡世に生きていてくれるおかげで、最近はきちんと描いた絵よりもニュアンスだけで描いたスケッチで仕事がもらえたりスケッチそのものに値段を付けてもらったりしているので大変ありがたいなと思う。この状況を水商売稼業で例えるなら、いっしょうけんめい新聞読んだり身体に金かけているおれ(女)が見込み客に営業をするんだけど、結局はベッドの中で「君の指は綺麗だなあ」とか言われるばっかりでちっとも人としての魅力には言及されないんだけどとりあえずボトルは入れてくれるしボルト(隠語)も入れられる。一方でホンモノの名器をお持ちで聡明な皆さんは枕営業なんかしないで適当な営業メールを送って、あのハゲうざいとかあのデブしつこいとか言ってる状態ではないかとおもったんだけど、そうでもないなとおもったので間違えた。例えを間違えた。
http://images.instagram.com/media/2011/04/20/16cfbf847e634b5495009b9b7efd0085_7.jpg
Instagramおもしろい