修正のついでに書く日記

望まれて(指名されるの意)仕事をして、お客さんの要求に応えて商品やサービスを提供するっていうのは、どこかサンタ・クロースがおもちゃをこどもたちに与えるのと似てるなあと思ったり思わなかったり。金はもらうけど。でも、こどもの頃にサンタからおもちゃをもらって嬉しかったのは無料だったからではなくて、欲しいおもちゃが手に入る喜びだったわけだし、「良い子にしてないとサンタさん来ないよ」というセリフは誰しもが聞いたことのある言葉で、そういう意味ではこどもだって対価を支払っておもちゃを手に入れていたということになるだろう。働く大人たちは誰しもがサンタ・クロースなのだ。と思えば、割としんどい仕事もアゴヒゲをさすりながら「おーっほっほっ」と笑いながらできそうな気がする。そして未だに望みさえすればサンタ・クロースからなにかを享受することだって可能なはずだ。信じることをやめてしまったり欲しがらなくなったりしたから、ある時から目の前にサンタ・クロースは現れなくなったのだ。大人たちは自ら望んでサンタ・クロースに会いにゆけばいいだけなのだ。この街では一般的に60分4500円飲み放題、安いところでは90分4000円からサンタ・クロースは存在している。ちなみにお触り厳禁だ。