ピノコにもよろしく
昨日、焼きたてのメロンパンを買いに古本屋へ行ったんだけど売ってなかったので、代わりに叩き売りされてたマンガを10冊まとめて買ってきた。10巻から先は叩き売りしてなかった。
- 作者: 佐藤秀峰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/06/19
- メディア: コミック
- クリック: 120回
- この商品を含むブログ (125件) を見る
たしか何年か前にドラマかなんかやってたはずなんだけど観てなくて、まったく話の内容を知らないまま一気に読んだら疲れた。内容を知ってたら疲れなかったかと問われればそんなの知らんという感じだけれども。で、3巻と4巻がベビーER編つって新生児集中治療のお話だったんだけれども、ここがまあ壮絶っていうか読んでて一番疲れたところだった。トモダチから子供を妊娠5ヶ月?で産まなきゃなんない状態になったと聞いたときのことを思い出した。羊水がどうのこうのってちょっと前に騒いでたけど、そんなのこれっぽっちも笑えないっていうか、子供が無事に産まれてくるのって奇跡みたいに感じるっていうか、まあ、そのあれだ、話が逸れすぎた。
このマンガの絵、特に人物の目の描き方が好きな感じじゃないんだけど、ここだ!っていうコマになると、実に生々しいというか、胸に来るというか鼻の奥がツーンとするというか、なんていうか、今更何言ってんの?って、もう充分売れてますよっていうね。えーと、おもしろかったです。