とっとこハク太郎

唐突に終わってしまった感がなくもないわけですけれども仮面ライダーカブト。最愛のぼっちゃまはとっくに死んで胴上げされて藤原紀香にお姫様だっこされてたりするのですでに興味半減だったというか、毎週毎週どいつもこいつもボソボソ喋っててなにを言っているのかわからなくてそういう修行かと思うほど聞き取れなかったので終わってむしろホッとしています。そもそも幼少期に仮面ライダーストロンガーのタオルケットを好んで使ってたので『カブト』と聞いたときに微妙な敵愾心が芽生えたものですけれども電波人間タックルみたいな女ライダーは出てこなかったし、どいつもこいつも電波人間でよく考えれば主人公が一番電波人間だったのでそこのところは好感が持てたような気がする。「平和だなあ、蕎麦でも打つか！」ぐらいの脈絡のなさですけど。
カブトを観てて一番印象に残っているのは(本田)博太郎さんは『ひろたろう』と読むのだと知ったこと。ずっと「はくたろう」だとおもってた。