人の子ってやつ

あーだこーだとカタカナ言葉や漢字の羅列みたいな用語ばっかりの経営理論だか概念だかをいかにもって感じで能書き垂れられたりしてるわけだけど、そんなものより神棚の位置だとか向きだとかの方がよっぽど重要なんじゃないかと思ったりしてしまう。どちらも屁のツッパリにもならないのだけれど、どっちかといえば祟りの方が恐いのだ。借金の取立てだって充分恐いけど原因不明の病になったりはしないだろう。心の奥底に巣食うこの畏怖の念っていうのはなんなのだろう。古来より受け継がれてきたDNAなのだろうか。なんとなくだけど「下品」っていうのはここらへんを無視するか否かで判断されていると思う今日この頃。