老眼なのは嬉しくないの

もう随分前から眼鏡に憧れに近いものを抱いてるわけなのだけれど、一向に視力が衰えない。むしろ良くなって10km先のオネーチャンのパンチラが見えてしまうほど。隣にいると見えそうで見えないのに。そんなニカウさんも凌駕するほどのこの眼も遂に靄がかかったのだった。右目は相変わらず図々しいほどよく見えるのだけど、左目がぼやけるというか霞むというか、視力の低い人ってこんななのかっていう感じで視対象の輪郭が曖昧になった。いやだそんなに見ないでよ。いや眼が悪いから、ほらもっと見せて。という一連の会話がどんだけエロいか実感した。つか会話と視力はあまり関係ない。
そんなこんなで意気揚々と眼科へ赴くつもりだったのだけれど、なんだか途中で裸眼で見えないことが寂しいような気持ちになって、とりあえず眼精疲労に効きそうな目薬を点してだめなら眼科というifを組み込んでみた。そんで、ロート・アイストレッチという目薬を薬局で買ってきて点してみたら通常の視力に戻ってしまった。ぐむむ。眼鏡さえあれば多少賢く見えてモテちゃうかも作戦が頓挫してしまった。とはいえ、気にもしてなかったけれど裸眼で見えることの喜びみたいなものを感じられたので良しとしておく。万が一再び左目が見えなくなったら眼鏡なんてケチなこと言ってないで、いっそのことゴクウの左目みたいにしようとおもう。どうすりゃああなるのか知らないけれど。
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Goku 1(神の瞳編)―Midnight eye (MFコミックス)

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