確かにカサカサなんだが

このところ口が軽いような気がしないでもないのだけど、それって乾燥してるから唇がカサカサになって潤いの分だけ軽いとかそういうのでなくて、言うべきでないことを喋っちゃうというか、そこまで踏み込んでないにしろ言わなくてもいいことを言うというか、後になってあそこで言わなきゃよかったと思いそうなタイミングで言ってしまうというか、とにかく口を開く前に少し考えたほうがいいと思ったので黙って考えていたら「・・・・ですよね?」みたいな感じで応答を求められて、慌てて「ああ。それはですね」と見当違いなことを言うというか、こう、なんていうのか、上手いことが言えないから知ってることを並べて言ってしまって後から別にそんな話せんでもよかったとか思うのに似てるというか、言ったかどうかわからなくなるから言っとけみたいな考え方だと人に迷惑を掛けるので黙っておいた方がよいというか、『というか』が多い。