安っぽい

コピー用紙を安っぽい紙質のものに変えた。とはいえ狙って安っぽい紙質のものを選択したわけではなくて、買う店(ホームセンター)を変えたら安っぽい紙質のものになったという偶然120%なのだけれど。
で、安っぽい紙質のものにしてみたら、これまで端をつまんでスリスリ擦って表裏を判断しようとしてもどっちの面もだいたいツルツルさ加減が同じで若干ツルっとした触感が果たして親指の神経に伝達してるのか人差し指の神経に伝達してるのかわかりにくかったのだけど、安っぽい紙質だけあって表裏の触感がまるで違って裏面がザラザラしているのでどっちが表なのか一目瞭然っていうか目視で判断してるわけではないから一触即発といった感じになった。
安っぽい○○ということは表裏がハッキリしているということなんじゃないかと思った。というかそういうことにして身の回りのナニカに例えて納得しようとしたのだけど、タテマエとホンネを使い分けられない人間が安っぽいのか考えてみたらそうでもない気がしてきたので、あまり関連性はないんじゃないかと思った。